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バンコクのベランダ菜園で健康な生活を

近年バンコクに住むタイ人も、健康意識の高まりで、定期的な運動をしたり、食事に気を使う人が増えて来ました。

健康に意識が向くと、毎日口に入れる食べ物の安全が気になります。熱心で野菜好きな人達は、タイのスーパーで買って来た野菜、特に大量生産される野菜に対しての、農薬使用が気になることでしょう。比較的簡単に育てることができる唐辛子やホーリーバジル(ガパオ)なども、農薬を含んでいる場合があります。

時折、「タイで市販されている野菜や果物の抜き打ち調査で、サンプルから基準値を上回る残留農薬が検出された」という記事も目にしますね。

購入した野菜や果物をきちんと洗い流すことを心掛けることが大切ですが、身体への安全が保障される「家庭菜園」も試してみる価値が大いにあります。バンコク市内ではなかなか野菜を育てる場所を見つけられない!と思われるかもしれませんが、ご自宅のバルコニーの限られたスペースの中でも、垂直に育てるなどの工夫をすれば、都会での家庭菜園も難しくはありません。

 

空中栽培

狭いスペースに最適な、上から吊り下げるタイプの鉢を手作りしてみましょう。

大きめのペットボトルを半分に切って使います。ペットボトルをよく洗って、半分に切ったボトルの上半分、口がある方を使います。口部分を下向きにした状態で土を入れ、ボトルの上部(切り口のあるほう)に紐を付けて吊り下げれば出来上がりです。

他のペットボトルの蓋に穴を開けて、じょうろの代わりにして使うこともできます。

こうすると、あまり時間を使わず、簡単に家庭菜園が始められます。

立体菜園

壁に縦に野菜を育てる方法です。

お持ちの鉢のサイズに合わせて木の棒などに穴を開け、その穴の中に鉢を設置し、好きな野菜を育てましょう。最後に、しっかりと壁に固定すると美しい野菜ガーデンができます。

缶を使った植木

いろいろなサイズの缶を用意し、缶の底に排水用の穴を開けます。缶に色を塗ったり、育てている野菜の名前を書くと、家族での楽しみが増えたり、素敵なデザインになるかもしれませんね。

 

どんな野菜が育てやすい?

タイでの家庭菜園に向いている野菜は、パクチー(コリアンダー)、空芯菜、もやし、わけぎ(ねぎ)、唐辛子、ホーリーバジル(ガパオ)、ミントなどです。これらの野菜は、比較的短期間で収穫ができる上、いろいろなタイ料理の材料になります。自分で育てた完全無農薬の野菜で作ったタイでのタイ料理は、格別に美味しいことでしょう。

家庭菜園は良い運動にもなります。水をやったり、土を鉢に入れたり、野菜を収穫したりする動きは、筋肉のストレッチになります。家庭菜園は、公園で走るよりも時間がかからず、ジムの会員費よりも安く運動ができます。

もちろん、他にも運動をすることも大切です。週に3~5回、1回につき30~45分の定期的な運動が理想です。バルコニーいっぱいの自分で育てた野菜を見ると、自然と運動をしたくなるかもしれませんね。

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